兵庫県病院薬剤師会

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会長のご挨拶



 兵庫県病院薬剤師会は、2000名を超える会員が一致団結し、日本病院薬剤師会や兵庫県薬剤師会など関係諸団体との連携のもと病院・診療所勤務薬剤師の職能の充実と後進の育成に努め、本年4月には、一般社団法人に移行し、会員一同さらにその役割の重要性を感じています。本会の運営にあたり4つの柱を打ち立てました。
 1つめは、「チーム医療における薬剤師職能の充実」です。近年の医療の発展は、医療を担う全ての職種の協働、すなわちチーム医療によって支えられています。病院薬剤師には薬物治療、個々の患者に適した処方提案や医薬品の安全確保、副作用防止などがより一層期待されています。病棟薬剤業務の質の向上に向けて、具体的なアウトカム評価とその指標の検討にも積極的に取り組みたいと思っています。また、いわゆる「薬剤師外来」についても議論を重ねていきます。
 2つめは、「地域連携における病院薬剤師職能の充実」です。基幹病院・急性期病院から地域のかかりつけ病院、かかりつけ医さらには在宅医療へと薬物治療は引き継がれていきますが、それをシームレスに安全に繋いでいくのが病院、診療所、薬局に勤務する薬剤師であると考えます。研修会の開催や地域の薬剤師会との連携などを通して議論の場を広げていきたいと考えています。
 3つめは、「将来の医療を担う人材の養成」です。泊まりがけの合宿形式の新入局者研修会、中堅薬剤師研修会などユニークな人材養成プログラムを運営するなど、全国的にも注目を集めてきました。さらに近年は薬剤師レジデント制度についても、兵庫県内で15施設が薬剤師レジデントを募集している状況にあり、人材養成においても全国をリードする状況にあります。まずは、コモンディジーズについての基本的な診断と処方例は頭に叩き込んで、扱う問題の広さと多様性が特徴である、「総合診療薬剤師」ともいうべきスーパージェネラリストの育成に注力したいと思います。その上で、「深さ」を兼ね備えた各領域の専門薬剤師の養成へと段階的な人材養成プランを提案、実現させていきたいと考えています。
 一方、兵庫県には5つの薬系大学がありますが、実務実習の受け入れについては充分な受入施設が確保されており、会員が大学の講義を担当するなど薬学教育に関わる機会もあります。さらに、薬系大学と病院が共同で臨床研究を実施する機会も増加しています。このような県内の恵まれた環境を活かして、臨床現場で薬剤師として活躍しながら、自らも研究を行う事ができる薬剤師:Pharmacist Scientistの養成にも力を入れていきたいと考えています。
 4つめに忘れてはならないのが、「兵庫県薬剤師会とのさらなる連携」です。 オール薬剤師がさらなる団結を果たして行く必要があると考え、県薬と県病薬のメンバーからなるワーキンググループを設ける事を提案しており、その場で具体的な議論をはじめます。
 これらを確実に押し進めるために、組織体制も強化いたしました。顔ぶれは、これまで各事業を進める中で実際に汗をかいて活躍されている方、とくに女性や若手を積極的に登用しました。素晴らしい、執行部、役員陣、そして会員の皆様に支えられ、兵庫県民の健康・福祉向上に貢献するべく努力を重ねて参りたいと思っております。どうぞ、宜しくお願いいたします。


平成26年5月
一般社団法人兵庫県病院薬剤師会 会長 橋田 亨




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